短歌日記 枡野浩一かんたん短歌blog「おわび短歌」

*追記(2006.03.01):ここの関連テキストはすべて「胡桃の中の航海日誌@はてな版(仮)」にまとめました。この「ミクロコスモス譜」での当該ログは今後削除する可能性があります。

今回の課題は痛い 枡野さん批判したのは僕ですごめん(出石正比古)
枡野浩一のかんたん短歌blog powered by ココログへの投稿歌。
今回の課題は本当に痛い。


なんかねえ、ミクシィで「枡野浩一を批判する」という記事を見たので、別のことで異常に落ち込んでる気持ちをどうにか奮い立たせて一生懸命やりとりしてたら、最後はアクセス拒否されてしまいました……。誠実に対応しようとすればするほど、いつもこんな結末……。
 批判してもいいから、もっとストレートにわかりやすく言ってよ。自分の動機とか欲望とかをしっかり見つめて……。何が不満なんだか最後までわかんなくて、こっちもぐるぐるしてしまいました。
の、「枡野浩一を批判する」の記事をmixiで書いたのは僕、出石正比古です。mixiネームも同じです。僕も僕なりに誠実に対応したつもりでしたが、「僕なり」の独りよがりな「誠実さ」では駄目なのだと思いました。

当該するmixi日記は既に削除しましたが、内容を全文掲載します。なお、可読性を高めるために一部要素のマーク付けを変更しています。悪しからず。


枡野浩一コミュニティの「枡野浩一」トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4114589&comment_count=66&comm_id=10230
での枡野浩一本人であるはずの金紙さんの発言。

はてなのキーワードは、
自分でいったん全部、削除しちゃったんですよ。
今思うと、どうでもいいことなんだけど、
はてなの読者から、いやがらせがあって。

あのキーワードの「投票」のシステムも納得いかない。
リンク不要」のところに、
わざわざ投票する人たちの悪意を感じてしまって……。
この投票は、匿名でできるから、そのへんもいやです。
正々堂々と名前を出して、投票するなら文句は言わない。

はてな市民とか言っても、
みんな日記を非公開にしてるから、
匿名の発言が平気でできるというのも、
はてなの限界ですね。

2003/01/16にbeta版がリリースされた「はてなダイアリー」に僕は当時早速参加していた。はてなダイアリーでのキーワード「枡野浩一
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%DB%C6%CC%EE%B9%C0%B0%EC
は2003/02/09に僕が最初に作成した。その後少しずつ数名のユーザーの手で変わったりしていたはず。

このキーワードと云うのは、現在はてなダイアリーを30日間以上書くと与えられる「はてなダイアリー市民」権があれば誰でも作成、編集することが出来る。権利と義務を持つ「市民」たる所以である。

はてなダイアリーは他の「ブログ」とは違い、独自の「キーワード」空間があり、そのキーワードを日記内に書くと、そのキーワードページと日記ページに相互リンクが張られる。これがはてなダイアリーのいちばんの特徴だ。しかし、そこでは思わぬ単語が自分の日記に自動リンクされてしまう場合がある(これを「誤爆」と云う)。

ありきたりな例で云うと、僕の日記の以下のページでは「ブレックファーストティ」の「ファースト」だけにキーワードリンクがはられている。
http://d.hatena.ne.jp/mas0721/20060122#1137941354
キーワード「ファースト」からたどってきた人は、自分の思うような文章でなくてがっかりするかも知れない(「ファースト」で何を求めるかは知らないが)。書いた僕は要らぬところから人が来るので良く思わないかも知れない。

現実的な問題で考えると、キーワード「娘。」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%BC%A1%A3
は「モーニング娘。」の略称なのだが、例えば「今日六歳になり、ケーキを食べながらはしゃぐ私の私の娘。」と書いたら自動的にリンクされる。キーワード「娘。」から来た人は「モーニング娘。」の話題で無いのでがっかり。娘のことを日記に書いたお父さんは「娘。」に「モーニング娘。」を意味するページからアクセスがあり困惑。

そして、キーワード「あ」とか作ってみる人が出てきたり、不適切なキーワードを作ったり。それ故、はてなダイアリーにおけるキーワードの扱いについては当初から論争が繰り広げられていた。

そして、長きにわたるキーワード論争に終止符を打つべく2004/06/01「キーワードモデレーションシステム」が導入されたけ。
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20040601
このシステムは後にいろいろと改訂されたが、決定的な解決案にはならなかったものの、「リンクの要・不要」、「参考になったか・ならなかったか」をはてなダイアリー市民が評定し、また、自分の日記がどれ位の感度でキーワードをリンクするかを決定することによって秩序が作られ、不幸なリンクである「誤爆」をある確率で排除できるようになった。

そうなると、さきにあげた「娘。」のキーワードは、現在、リンク不要61点、リンク可39点となっている。その割合である「リンクスコア」は39点となるわけ。はてなダイアリーでは自分の日記に何点のスコアのキーワードをリンクするかを0〜50点の範囲(無料版の場合)で設定できる。もし僕が自分の日記のリンクスコアを40点と設定すれば、リンクスコアが40点に満たない「娘。」には自動リンクされない。


2004/06/08に彼が「短歌ヴァーサス」に寄稿したのをきっかけに、それを彼自身がキーワード「枡野浩一」内に記述して以降、自身でキーワードを頻繁に編集し、内容を変え始めた。自分で自分のキーワードを編集する人が他にいたのかどうかは知らないが、ネット界隈の人は自分の使ってるシステムが誰かに利用されることに敏感だ。これは宣伝行為ではないのかな思った。そこでまず反感を買ったのだと思う。これは悪意ではなく反感だ。

はてなの読者から、いやがらせ
がどう云うものなのか具体的でないので憶測でしか語れないところはある。が、彼はキーワードモデレーションシステムを人気投票と勘違いしたのか。

得票数の推移の情報は無いし、票数が減ることがあるのかどうかわからないが、リンク不要への投票は20票、リンク可は49票。それに対してはてなダイアリー利用者は24万人超。

2004/10/16
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_e1e0.html
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はてなキーワードの投票を見ても、

こんなにアンチ枡野浩一がいる。