最近の短歌よみ

いや、はてなダイアリークラブですか。短歌日記もにぎやかになりましたな。丁度、僕はどこかの短歌の結社やらサークルやらに所属しようと思ってた矢先に一つのコミュニティに参加することができていたということでとても嬉しいです。[短歌日記ひなまつり縛り]、[短歌日記イラクアタック縛り]というキーワードもできました。水彩日記@試運転 さんとことうちの「短歌日記チョコレート縛り」ってのも入れてもいいですかね。
僕の短歌の詠み方、なんてものがまだ確立しているわけではないですが、一応数日寝かして見直すようにしています。だから、「縛り」のワードを数日前に予告してもらえるとありがたいかな。
と、僕も提案。3/14に詠題を「ホワイトデー」にして「短歌日記ホワイトデー縛り」ってのはどうですか。ありふれてますけど。僕自身は「雑文祭」みたいに「ホワイトデー短歌祭」っていうネーミングの方が好きですが。
そして、最近の短歌の読み方。短歌論を少しずつ勉強中です。現代語の歌集は読めるのですが、古語を使ってる歌集は、俵万智のであっても、ちょっと正確に意味がとれなくて困ってます。古語辞典片手に読めばいいのですが。古典の知識が無ければ、現代の短歌すらまともに読めないけれど、自分が詠む歌は現代語にしたい。でも、現代語だけの短歌ばかりを読んでいると、それはそれで知識が偏ってしまいそう。偏った知識で詠まれた偏った短歌もいいけれど、偏った短歌であってもその偏りの座標を俯瞰できたほうが面白いと思うのです。
んなわけで、現代語の歌集を読むのか、古典の勉強を基礎からするか…悩むところです。
最近、林あまりの歌集「ナナコの匂い」ISBN:4838700482。ちょこっと読みました。絶句。伏字関係の単語連発です。いや、林あまりはそんな感じってことは知ってたけど、それにしても…。ちょっとここらへんのことについては後日論じたいと思います。