2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌日記

君の居ない夏が終わって誰も居ない秋がはじまり冬が来る

短歌日記

何もかも出来そうな気がする夜が押し寄せて来てまた眠れない

短歌日記

無防備を装ってるの? 眠たさとラストノートを漂わす君

短歌日記

君の声聞かない夜は虫の音をナイトキャップにして眠るんだ

SWCK第二詩集

私の数少ないリアル知人のひとり、id:SWCKさんが第二詩集「ファットブルーム」を出されるそうです。受付は月末まで。2PSWCKへどうぞ。 既に原稿を読ませて頂いているのですが、第一詩集「Honey」から一段と筆力アップ(活字なのに?)しています。 予定…

東京事変 - 群青日和

BGM

「泣きたい気持ちは連なって冬に雨を齎(もたら)している」と、云うと 疑わぬあなた「嘘だって好くて沢山の矛盾が丁度善い」と 答にならぬ"高い無料(ただ)の論理"で嘘を嘘だといなすことで即刻関係の無いヒトとなると云う表現はすごいね。「嘘を嘘でいなす」…

短歌日記「ドラえもん2」

大切な時にはいつも電池切れ タケコプターのようだね僕は(出石正比古) 「枡野浩一のかんたん短歌blog」*1への投稿歌。どうぞよろしくお願いします。 ドラえもん短歌の過去ログをまともに読まずに投稿しているので、きっと似たような短歌がありそう。あった…

週間ブックレビュー

枡野浩一氏、22日(日)NHK-BS2の週間ブックレビューに出演とのこと。なかよしさんの長嶋有の『パラレル』を紹介するなんてずるいぞ。

短歌日記「ドラえもん1」

ドラえもんどら焼き一個で買収しタケコプターで夜半失踪(出石正比古) 「枡野浩一のかんたん短歌blog」*1への投稿歌。どうぞよろしくお願いします。 *1:http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/

短歌日記 短歌日記2004夏「2.氷」

発想が貧困かも知れない、しかし夏はかき氷を置いて詠もうとは思わないのだ。 堆い宇治金時のかき氷 練乳、白玉、満漢全席 練乳がけ白玉入りの宇治金時のかき氷がが一番好きだった。子ども心にかき氷の王様に見えたのだ。高校の帰りに今川焼屋さん(他の地方…

短歌日記

精神を落ち着かせるので一杯でただひたすらに笑っていたよ

お茶の器について

紅茶は何故か外で飲んでしまう。それは店員さんと話をしたいだけでなく、やはり美味しいんだなと思う。しかし、茶葉は僕の持っている方が高級だし目で見ても良さがわかる(傲慢かな)。しかし、店のほうが美味しい。十分な茶器を使っていないところでも美味…

お茶日記 フリュイ ルージュ

マリアージュフレールのフリュイ ルージュ(FRUITS ROUGES)を頂く。いや、同じポットで出てくるので写真を撮っても仕方ないかなと、撮らなかった。 フリュイ ルージュとはフランス語で赤い果実の意。四種類のベリーのフレーバーとのことだったが、調べてみ…

短歌日記 短歌日記2004夏「13.花火」

遠くから花火を観てた日曜に他には何も必要なかった

短歌日記 短歌日記2004夏「12.幽霊」

足場さえ見えなくしてる幽霊のような自意識だから有罪

短歌日記 短歌日記2004夏「2.ひまわり」

向日葵と電柱の影ただ深く穿たれる穴埋まることなく

短歌日記

「夏終わる」誰が勝手に決めたんだ秋が来るまでまだ夏にするやべえ、夏のしくだい、短歌日記2004夏が済んでなかった。ダッシュで読むぜ厳しい残暑。