香水

女性誌の棚で香水の特集をしているムックを発見。早速勉強。僕はVivienne WestwoodのLIBERTINEを使っているのだけれど、名前も香りもすごく気に入っている。精神のリベルタンである澁澤龍彦がこの時代に生きていたら、きっとこの香りを纏ったのではあるまいか、とすら感じる。これ、香水だとばっかり思っていたのだが、オード・トワレは香水ではないという衝撃の事実を知る。
香水とは[パルファム]のことで、香料の割合がアルコールの割合に比べて高く、アルコールも高純度であるらしい。これは常識なのか…。
香りにもいろいろな段階があって、トップノートという初期の段階で香る香料はパイナップル・グレープフルーツ・シトラスと、フルーツ、主に柑橘系。ミドルノートという三十分くらいで香るのはユリ・ローズ・ハニーサックル等の花の香りラストノートとという残り香はムスク・アンバー（？）とかとか。
僕のツインズを自認される方は同じVivienneのオード・パルファムとパルファムの二つのラインで展開されているBOUDOIRを使われるとよろしかろう。パルファムだと二万円は軽く超えるようですが。ちょっと僕の年代からすると幼い感じはするものの、官能的な部分は強調される。そこから発展させるのがよろしかろう。
フレグランスはやはり何種類か持っていてTPOに応じて使い分けられるようになりたいですな、って、TPOによって香りを変えなければならないなんて事態があればの話だが…。勉強勉強