最近のお笑い

中川家の兄が最近、警察沙汰になったことをネタにしている。どうなんやろう。僕にはわからん。ちなみに僕が注目している女性芸人「だいたひかる」の日記はここだ。芸風は日記のそのままだ。ちょっと病気っぽいキャラが好き。ルミネ芸人。関西では「友近」だね。こっちはbase芸人。吉本も裾野が広いなあ。しかし人力舎田上よしえには及ばす。最近観ないなあ。ライブ観に行きたい。
芸人になる一番の動機というのは「もてたい」だと松本仁志は云っていた。その文脈で考えると女性はなんで芸人になりたいのかその「動機」がわからないと彼は云った。確かに。男性の芸人はメジャーになってもてたいという感覚があって、「芸」というのはその目的を達成するための道具に過ぎないので、漫才やコントを捨ててしまう男性芸人の心情はわかる。しかし、女性の芸人はなんなんだろう。動機は純粋にお笑いを極めたいということだろうか。
関係ないけど、男子の心理的発達を「かっこいい」→「もてたい」という動機への変化から捕らえることが出来るのではないのかなどと考えている。じきに文章にしましょう。
青茶高山茶が緑茶化しているように、限りなくお笑いが演劇化しているような気がする。本来演劇に流れる人が芸人になっているとか、劇団に所属している芸人もいるんじゃないかな。関西では超有名な小劇団piperが最近まで「痛快、猿人ショー」だかなんだかというコント番組をしていたが、これは下手な芸人のコントより面白い。最近、BSで観劇をするようになったが、結構演劇もお笑い化しているのではあるまいか。なんて思うがどうか。