はてなダイアリークラブ短歌日記について

最近、携帯電話から皆さんの短歌日記を読むことが多くなったのだけれども、どうも「短歌日記」のページが長くて目的の『「短歌日記」を含む日記』のリストまで到達するのに随分と画面をスクロールしなければならないので結構面倒。
ところで、「短歌日記」でなくて普通の日記を携帯電話で読むのはちょっと面倒な気がする。やっぱり短歌って短い文字で表現するので狭い画面と、ちょっとした時間にブラウジングすることの多い携帯電話には最適なのではないだろうか。
ちょうど昨日の朝日新聞の朝刊15面にこのような文章が載っていた。


MTVやネットも、アテンション・スパン(集中力持続時間)の短さと密接にかかわっているからだ。ならば、と私は思った。「i-mode」なるもののために、ミニストーリーを書いてはどうか。

物語を除く楽しみ

そのためには、短ければ短いほどいい、と私は即座に決めた。かくして、「i-maginemode」と名づけた我が小説群はそれぞれ英語でせいぜい三百語、なかには百語で終わるものもある。(中略)読者は少しずつスクロールしながら、物語を「覗く」のだ。

ちょっと長い引用だったけれども、超短編小説であってもスクロールしなければならないが、短歌なら一つの作品を一画面で見ることが出来る。
携帯で短歌を詠むという文化はプロの歌人である加藤千恵がなにかのドキュメンタリーで実際に方法として見せてくれたが、携帯で短歌を読むという文化はまだあまりないのではなかろうか。
そこで提案なのだけれども、『「短歌日記」を携帯対応にしませんか』と云う事。いや、今でも十分に携帯電話から読めるのだけれど、先ほど述べたように「短歌日記」ページの内容説明やコメントが長いので『「短歌日記」を含む日記』のリストまでスクロールするのが面倒だし、パケットも食うと云うのが問題。
対策として僕が考えるのは、まず「短歌日記」ページを携帯閲覧用に非常に短い内容説明にし、現在登録されているコメントを削ってしまうということ。そして、短歌日記のクラブは「短歌日記クラブ」等適当なクラブ名前をキーワードのページを作ってそこにクラブの説明参加の仕方や過去の企画のログだとかコメントだとかをのせる。「短歌日記」への参加は日記内に「短歌日記」と書けば出来るけれど、クラブについての提案などは各自の日記で言及したい場合は「短歌日記クラブ」等そのクラブ名キーワードを日記内に記述すること。こうすれば問題は回避できると思う。
ぱっと思いついただけのことなので、変なことを云っているかも知れないし、そんなことをやる必要は無いと思われる人もいらっしゃるだろうし、他にアイデアをお持ちの方もいらっしゃると思うので皆さんのご意見をお聞かせ願いたいところなのです。如何でしょう。