枡野blog
誕生日おめでとうより誕生日ありがとうって言ってよいかな(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌です。そのままの意味です。ああ、「君がいてよかった」と云うことの根源には、「この世界」に「君がいてくれてよかった」と云うことだから。
二十九の今になっても分別のつかない恋も愛なのですか(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌です。
いつの間に愛は穴ぼこだらけですトムとジェリーのチーズのように(出石正比古) あー、名前入れるの忘れてたー。ので再トラックバック失礼。 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌です。
この海は君と見た海 愛なんて知らなかったが幸せだった(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌です。
君の言う事を飲むのが愛ならば愛とは何かわからなくなる(出石正比古)枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌です。
愛だって信じさせてよ その視線 その吐息 その体温までも(出石正比古)
愛でした信じていました 階段の死角でかわすキスの温度は(出石正比古)
病床で二度と目覚めぬ君に言う 足りなかったね僕らの愛は(出石正比古)
愛なんて 愛にかまけて 愛ごとき 所詮愛だよ 愛は要らない?(出石正比古)
愛という名前で迫りくるからね あなたは僕を追いつめるんだ(出石正比古)
本当の愛なんて無い あるならば自己愛という偽の愛だけ(出石正比古)
愛だから打算ずくめのやりとりで君が勝っても僕の勝ちだよ(出石正比古)
君からのメールは14メガバイト愛するよりも愛されたいから(出石正比古)
嘘をつくのが愛なのか事実を言うのが愛なのか迷って言った(出石正比古)
重ねてる嘘の重さと愛とでは正比例することも確かだ(出石正比古)
気づくわよ あなたほどバカいないよね 顔に愛って書いてあるから(出石正比古)
香水の香り漂う捨てられて割れた小瓶は愛なのですか(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌今日、建てかえた家の部屋の荷物を整理していたら香水の小さな小瓶が出てきた。昔の彼女にあげたもの。ヴィヴィアン・ウエストウッドのブドワール。ヴ…
髪を切るからひげを剃るから歯をみがくから愛してくれませんか(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへの投稿歌
思い出す道 愛のある記憶だけ残ってるのでもう通らない(出石正比古) 枡野浩一のかんたん短歌blogへ投稿歌
負けるのは嫌だ 勝つことばっかりを考えている僕を雨が打つ(出石正比古) かんたん短歌blogの投稿歌になるかな? 枡野浩一かんたん短歌blog*1への投稿歌です。 *1:http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/
この雨が海へ続いていることを確かめるため目を閉じてみる(出石正比古)枡野浩一かんたん短歌blog*1への投稿歌です。 *1:http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/
幸せな話にしよう 取りあえずのび太を殴らないでよジャイアン(出石正比古)
「ジャイアンが〜!」のび太の叫び ドラえもん道具が尽きてナイフ差し出す(出石正比古)
ドラえもんが大山のぶ代じゃなくて大山のぶ代がドラえもんだ(出石正比古)
煩悩を殺しきれずに開けるドア シャワーの湯気の向こうに君が(出石正比古)
リサイタル興行中の公園の土管の中に鈴木義治が(出石正比古)
優しさはちっとも良くない 君なんてのび太君には必要ないよ(出石正比古)
押し入れの中ではいつも着ぐるみを脱いでいるとの噂流れる(出石正比古)
いつ観てものび太の家の構造がわからなくって仕方ないんだ(出石正比古)
ドラえもん今日から僕は君無しで歩いてゆけるような気もする(出石正比古)