お茶日記 レピシエ*1 福袋の中身

お正月になると福袋が欲しくなる。大学時代は都市圏に住んでいてお正月には無印良品の福袋を買ってげんなりしたり、AIGLEの福袋が死ぬほど欲しかったりしたけれど、田舎の実家に返ってからはそのような不明な物欲からは解放されたと思ってい。しかしながら、ダイレクトメールが毎月送られてくるレピシエの福袋はやっぱり欲しくて、通販の先行販売先行販売で買おうと思っていたのだが、すっかり忘れていた。それで、友人に近くの店舗で買ってもらうように頼んでいたのだが、問い合わせてみる所「梅クラシック」は売り切れ。それであちこちの店舗に電話して大阪の心斎橋店には在庫があるとかで京阪神の数名の友人に電話をかけたのだけれど、さすがに年始は忙しいらしくみんな直接には電話に出られない状態で、泣きそうに思いながらまた心斎橋店に電話して「送って貰えませんかね」と泣きついたら意外と大丈夫とのこと。歓喜。テイエ*1のを一つ、緑碧茶園*2 のを欲張って二つ購入。
福袋「梅クラシック」は一箱3,000円で2.5倍相当のお茶が入っていて、中には3倍相当の「大当り」もあるそう。と云うことで、とりあえずテイエの中身をリストアップしてみます。値段は50gで。

産地・農園特定のお茶

クラシックブレンド

合計13個で8,350円。定価の約2.8倍。農園物のダージリンがかなりお高い。そして、昔のテイエのティーリストにはなかったアフリカのお茶がたくさん入っていて嬉しい。アフリカ茶って云うのは、ワインで云う新大陸ワインみたいなものなのだろうか。
続いて緑碧茶園の福袋の中身。空けてみてびっくり。と云うのは、二つの福箱の中身はすべて一緒なのでした。暫し呆然。そして、クレームの電話。「あ〜、福箱の中身は『大当たり』以外全部同じなんです」との回答。えー、何処の店舗でも全てなの?まあ、とりあえずリストアップ。

産地特定のお茶

緑碧ブレンド

合計9個で7,440円とテイエよりは少なかったし安かった。しかし、工芸茶が入っているのが嬉しい。しかし、同じお茶が二袋あるのはいかがなものか。まあ、飲まないこともないけれど…。オークションで高値が付いてたら売ろうか。
しかしながら、レピシエのお茶の価格帯は高い。もう贈答用と福袋しか買わないでおこうか。