お茶日記 273 イラムバレー ILAM VALLEY FTGFOP1 01-2

  • テイエ* イラムバレー ILAM VALLEY FTGFOP1 01-2273 1,250円/50g


柑橘系の果物を思わせる、さわやかな香りの夏摘み。ネパール茶特有のすきっと澄んだ飲み口は、一度味わったら忘れられません。
お茶の名前の一番最後の数字の「01」と云うのは2001年に収穫して作ったってこと。これも、レピシエを知って暫くして、本格的に紅茶を始めた頃に買ったもの。まだ残ってたんだねえ。
もう書くまでもなく工夫式で。一煎目いまいちってのは、青茶や黒茶を入れる場合に起こる所謂「茶葉が開いてない」状態なのかも。よって二煎目は一煎目と同様ほんの十秒ほど蒸らす。すると、感激するくらいしっかりと香りが出てびっくり。甘くいがさっぱりとした良い香り。渋みはダージリンに近いか。禁断の三煎目。30秒蒸らす。渋みは出るけど香りは全く出ない。飲めないわけではないが、やはり紅茶を三煎頂くのは無理か。まあ、いろいろと試行錯誤してみます。